APMって何?

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APM とは何の略?

APM は、アプリケーション・パフォーマンス・モニタリング(Application Performance Monitoring)の略です。
ウェブサイトやスマホアプリを対象に、システムアプリケーションの一貫した可用性、パフォーマンス、応答時間を監視して管理します。システムが高度に連携される現在のデジタル世界では、監視の対象は、サービス、プロセス、ホスト、ログ、ネットワーク、そしてこれらのアプリケーションにアクセスする利用者(顧客や従業員を含む)にまで拡大しています。

なぜAPMが重要なのか

私たちは毎日、オンラインショッピング、動画、ソーシャルメディアへの投稿、金融サービスの利用、仕事などのためにウェブサイトやスマホアプリにアクセスしています。その際、アプリケーションがクラッシュしたり、読み込みが遅くなったり、全く読み込まなかったりして、不満を感じたことがあるのではないでしょうか。

アプリケーションのパフォーマンスに影響を与える要因は様々です。ソフトウェアのコーディングエラーやバグ、データベースの遅延、ホスティングやネットワークのパフォーマンス、オペレーティングシステムやデバイスタイプのサポートなどが考えられます。

ウェブサイトやスマホアプリなどのシステムは、利用している分にはシンプルに見えるかもしれませんが、実際は非常に複雑で、何百万行ものコード、何百もの相互接続されたデジタルサービス、複数のクラウドサービスで成り立っています。

システム担当者がAPMなどの監視ツールを利用する理由は、パフォーマンスに影響を与える可能性のある多くの要因を理解し、トラブルを迅速に解決できるようにするためです。

また、企業自身にとっても、信頼性が低い、利用できない、またはユーザーエクスペリエンスが悪いアプリケーションは、ブランドの毀損、収益の損失につながります。社内のビジネスアプリケーションの場合は、従業員の生産性の低下を引き起こす可能性があります。

APMからフルスタック監視まで

アプリケーション監視からインフラ監視、ネットワーク監視、データベース監視、ログ監視、コンテナ監視、クラウド監視、シンセティック監視、エンドユーザー監視まで、監視の種類は多岐にわたります。

これを何十もの監視ツールを用いて実行している会社も珍しくありません。レガシーアプリケーションを管理するチームが、監視する内容や方法について現状を維持している場合によく見られます。しかし、これでは有効な監視はできません。フルスタック監視で運用する必要がある理由がわかります。

フルスタック監視とは、アプリケーションからパフォーマンス、エンドユーザーまで、システム全体をエンドツーエンドで監視することです。これはDynatraceを導入することにより可能となります。

Dynatraceの特徴

Dynatraceのソフトウェア・インテリジェンス・プラットフォームは、AIも活用したオールインワンの高度な監視機能を提供します。これにより運用チームはオペレーションを自動化し、ソフトウェアをより速くリリースし、より良いビジネス成果を得ることができます。

高度なクラウド観測可能性

Dynatraceは、動的なクラウド環境のための完全な「観測可能性」を、規模や前後関係に応じて提供します。

継続的な自動化

手動でサーバーやアプリケーションの設定、スクリプト、ソースデータを維持しようとすることは人間の能力を超えており、今日ではすべてが自動化され、それが継続的に行われなければなりません。Dynatraceは自動デプロイ、設定、ディスカバリー、トポロジー、パフォーマンス、アップデートなど、すべてを自動化するために構築されました。
当社のAIエンジンであるDavisは、学習する必要はありません。すでに学習済みです。継続的に観測し、学習し、答えを導き出し、重要なことにすでに優先順位がつけられています。

AI支援

AIは、運用チームを支援し、手作業や冗長な作業を減らし、チームが重要な分野でより生産性を高められるようにすることを目的としています。
Dynatraceでは、強力なAIエンジンDavisを活用して、先を見越した問題解決とパフォーマンス向上のための正確な回答をリアルタイムで提供します。
Davisは、運用チーム全体のパワーと有効性を数倍に高めます。お客様の中には、Davisがあれば、世の中のエンジニア全体が味方になったようなものだとおっしゃる方もいます。

チームを超えたコラボレーション

Dynatraceは、企業全体への展開のために構築されました。その使いやすさと無制限のユーザー数により、担当者間の壁を排除し、チームワークを加速させることができます。Dynatraceは、統合されたデータプラットフォームと高度なアナリティクスを組み合わせ、ビジネス、開発、運用チームに真の統一ソリューションを提供します。

ユーザー・エクスペリエンスとビジネス・アナリティクス

スマホアプリ、IoTデバイス、仕事で利用するツールのいずれでも、ユーザー・エクスペリエンスとビジネスゴールは重要です。Dynatraceプラットフォームの対象は、IoT機器やAPIにも拡がっています。
DynaTraceでは、リアル・ユーザー・モニタリングやセッション・リプレイなど機能を用いて、コンバージョン、収益、KPIなどのビジネスゴールと結びつけることができます。
データに紐づいた意思決定やKPIへのリアルタイムの可視化により、Dynatraceは、これまで以上に効率的に、すべてのチャネルでより良いデジタルビジネスの成功を可能とします。

Dynatrace APM - APMのNo.1ツールを超えて

DynaTraceはガートナーのMagic Quadrantで10年連続No.1に選ばれています。他のツールとは根本的に異なるポジショニングにいます。

ガートナーの定義するAPM

アプリケーション・パフォーマンス・モニタリングは急速に拡大しています。ガートナーによると、「アプリケーション・パフォーマンス・モニタリング(APM)は、デジタル・エクスペリエンス・モニタリング(DEM)、アプリケーション・ディスカバリー、トレース、診断、およびIT運用のための専用の人工知能で構成されるモニタリング・ソフトウェアの統合版である」としています。

APMソリューションを評価するには?

ガートナー社は、APMのMagic Quadrantにおいて、以下の主要な機能的側面を挙げています。

デジタルエクスペリエンスモニタリング(DEM)

デジタルエクスペリエンスモニタリング(DEM)は、デジタル・エージェント(人間または機械)が、企業のアプリケーションやサービスと相互作用する際の運用経験や動作の最適化をサポートする稼働率とパフォーマンスのモニタリングです。

アプリケーション・ディスカバリー、トレース、診断(ADTD)

アプリケーション・ディスカバリー、トレース、診断(ADTD)は、アプリケーション・サーバ間の関係を理解し、これらのノード間のトランザクションをマッピングし、バイトコード・インスツルメンテーション(BCI)や分散トレースを使用してメソッドの詳細な検査を可能にするために設計された一連のプロセスです。

IT運用のための人工知能(AIOps)

AIOpsプラットフォームは、ビッグデータと機械学習機能を組み合わせてIT運用をサポートします。アプリケーション向けの AIOps は、パフォーマンスやイベントのパターンやクラスタの自動検出、時系列イベントデータの異常の検出、アプリケーションのパフォーマンス問題の根本原因の特定を可能にします。AIOpsは、機械学習、統計的推論、またはその他の方法でこれを実現します。
また、Dynatraceは先日、Gartner APM 2020 Critical Capabilities Reportで6つのCritical Capabilitiesユースケースのうち5つで最高得点を獲得しました。

APMに関する2020年ガートナーのMagic Quadrantレポートをダウンロードして、APM市場の15社のベンダーそれぞれの概要を確認してみてください。

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